○最新のAI技術でChatGPTやBingというものがあるらしいけど、どんな機能なの?
○ChatGPTとBingAIのそれぞれの違いって何?
○活用するとすればどんなことに使えそう?副業にも利用できる?
こんな悩みを抱えている人がいるかと思います。
ChatGPT、BingAI、はそれぞれ最近出てきたAIチャットツールで、かつてのAIでは対処が難しい分野・質問・依頼に対して高精度で受け答えをしてくれることから現在全世界から注目を集めているのが現状です。
このChatGPTとBingAIの登場により、たとえ忙しい社会人でも効率的に仕事を回すことができるようになった上に、副業として選ばれていた記事作成や文章文字起こし、動画の要約などもかなりの短時間でこなすことができるようになります。
まさに今時代の変化が訪れているといっても過言ではありません!仕事効率化・副業を考えている人はこの流れに乗り遅れてはいけませんよ!
今回はそんなChatGPT、BingAIの活用をして業務効率化や副業への利用方法などを紹介していきたいと思います。
AIツール”ChatGPT””BingAI”の活用方法についての紹介
ChatGPTとBingAIってそれぞれ機能は何が違うのか?
優秀なAIチャットツールとして登場したChatGPT、BingAIですが、もちろんそれぞれの機能にも差分はあります。
大きなところでいうと、「AIの学習期間の違い」になります。
ChatGPTに関しては、2021年までの情報学習をしていないことから、最新(2022年、23年の情報)に関しては疎いのが現状です。
一方、BingAIに関しては検索エンジン「Bing serch」からリアルタイムでの検索情報データも分析していることから最新の情報でもレスポンスを返してくれます。
また、AIの回答で度々問題となる信憑性についてですが、
ChatGPTとは違い、BingAIの方は参照元の情報を知ることができるため、その信憑性について自身で最終確認を取ることができるのも大きな利点です。AIからの回答が正しいかどうか不安だと考えている人にとってはBingAiの方を利用するのが良いかもしれません。
余談ですが、ChatGPTとBingAIに関しては、質問から回答までのスピードに関してもBingAIの方が早いとされております。
ただ、本格的なチャットAIツールを普段利用しない人にとっては、スピードうんぬんよりも、質問に対してしっかりと回答が出てくることにまずは凄さを感じるかと思います。時代の進歩はとてつもないですよね。。。
さて、ここまでChatGPTとBingAIの比較をしてきましたが、結論としてはBingAiの方が優れているような状況です。
しかし、BingAIを公開してから現在に至るまで、利用開始までの順番待ちが発生している状況で、すぐにでも使えるという点ではChatGPTを選択する方が良いでしょう。
ChatGPTの利用方法は下記サイトに書いておりますので、興味があればのぞいてくださいね。
【2023年2月最新】Bingの待ち時間について
さて、BingAIの待ち時間については、2023年2月現在においておよそ2、3日程度となっています。
BingAIの利用開始には、まずBingAIの利用待ちに並ぶ必要がありますので、エントリーだけ済ませておくのが良いでしょう。
<BingAiのエントリー方法について>
まずは「Bing」に飛びます。
そして、画面中央の詳細情報の部分をクリックすると、BingAiのメインページに飛びます
画面中央に「順番待ちリストに参加」というボタンが出てくると思いますので、そちらをクリックして待つだけになります。
Microsoftアカウントでのログインが必要になりますので、持っていない人は作成しておきましょう。
時間が経てばもっとスムーズにBingAiを活用できると思いますが、先行リリースしていたChatGPTのインパクトの大きさから、このBingAIも今世界中から注目を浴びている状況という訳ですね。
ChatGPTとBingを効率的に活用する方法と副業の活用について
さて、これまでChatGPTとBingAIの機能面や利用について触れてきましたが、具体的な利用方法をお伝えできればと思います。
ただ、ChatGPTやBingAIというAIチャットツールはかなり幅広く利活用ができるので、あくまで一例かつ副業でも使えそうな分野に絞ってお話できればと思います。
①ブログの記事作成やライター業務
こうしたAIチャットツールの真骨頂である文章作成能力は、ブログや記事作成との相性は抜群です。
このサイトでも何本かの記事ですでにChatGPTの力を借りて記事作成をしております。
ただ、1から10まですべてAIが作成したものだとどうしても読みにくい記事になってしまうこともあり得るので、記事の入りや締め、全体としての体裁を整える作業などは人力が必要でしょう。
今後ますますAIが発展していくにつれて記事作成からブログの定期更新まで幅広く対応してくれるようになるかもしれませんね!
まずは部分的な記事作成をAIにお願いしてみるのが効率化となりうるでしょう。
②Youtubeの要約系
BingAIでは、Youtubeの動画リンクを投げつけた上で、「この動画の要約をして欲しい」とリクエストを出せば、ものの数分でその動画の予要約文章を提出してくれます。
○○の要約系チャンネルはタイパ目線でいえばこれからも需要がかなり高く、AI✖️動画要約とTikTok、インスタグラムのショート動画活用によってがっつりとフォロワー獲得することも夢ではありません。
AIの活用によって効率的な要約処理をしてみてはいかがでしょうか。
③HPなどのコーディング業務
BingAIが搭載している機能の中で、プログラミングコードの出力ができるのです。
例えば、BingAIに対して、「HTMLとCSSを使ってWebサイトを作成してください。自社商品を宣伝できるような構成にしてください」とチャットを送り込むだけでBingAIが自動的にコードを出力してくれます。
また、プログラミングで部分的な仕様で行き詰まっていたり、すでに公開されているアプリケーションに近しいアプリを作成したいとなった場合でも、要望にそった回答をしてくれます。
今までノンプログラマーであった人も、このBingAIの活用によってプログラミングスキルがなくともコーディングできるようになってくるはずです。
クラウドワークス、ランサーズなどではこうしたウェブアプリ開発に関する仕事の案件が多数ありますが、AIを活用すればいままでできなかった分野まで踏み込むことができるかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか
今回はAiチャットツールであるChatGPTとBingAIの違いから活用方法までを紹介してきました。
BingAIは利用開始までに順番待ちが続いておりますが、今後はChatGPTのようにすぐに利用できるものになるでしょう。
機能面としてはChatGPTよりもBingAIの方が優れているように思えますが、今後Googleの出すBardの出現にて、AIチャットツール界隈もまた荒れることが予想されますね。
今後の動向に期待しつつ、使えるところでAIチャットツールを活用していきましょう!