○来年から社会人だけどどれくらいの年収を稼げるのか気になる
○サラリーマンの平均年収443万円を超える事ができるのか知りたい
○どんな業種に就職すれば稼げるのかを知りたい
このような疑問を持っている人も多いかもしれません
結論から言って新卒でもサラリーマンの平均年収以上を獲得する事は可能です。
、、、というのも本記事のライターである私自身、新卒時の年収は550万円であり年収平均(443万円)を上回る事ができています
今回はどのような業種でどんな仕事についていたらサラリーマン平均年収を超える事ができたのかをお伝えしていきたいと思います。
すでに新卒社会人ではない人でも年収アップのヒントになる場合がありますので、是非参考にしてみてくださいね
新卒サラリーマンが平均年収を超える事ができた背景
就職した業種・職業
私が就職した業種はIT系になります。
ITといってもプログラミングをするエンジニアではなく、営業(新規事業企画部門)に配属でした。
(国内で会社名を出した時に、100人中70人くらいが知ってるくらいの会社で、そこそこ有名です)
就職活動時から、企業の平均年収を見てどこに就職するべきかを判断しており、私が入社した会社の平均年収が当時900万程度であったうえにホワイト企業であると謳っていた事から、やりたい事よりも楽してお金稼げる方を優先して入社してました(不純な動機です)
当時大学生の私は、「新卒入社でやりたい事をやらせてもらえるわけはないので、まずはお金優先での就職をしよう!」と考えたわけですね。
IT系、情報通信系は少なくとも落ち込んでいる業種ではないですし、直近は比較的安定しているように思えますのでお勧めできます。
ただ、近年のデジタル化推進に伴ってIT系分野や情報通信系はまだまだ明るい業種ではあるものの、他にも稼げる分野は数多く存在しているので、単純に年収を意識するのであればIT系にこだわる必要はないでしょう、
個人的に新卒でもガッツリ稼げそうだと考えているのはコンサルティング業界です。
コンサルタントは高度な専門知識とマネジメントスキルが求められるため、平均年収が高い傾向にあり、業界や企業に関する幅広い知識を持っているため、幅広い転職チャンスがあるのも強みです。
新卒でも600万以上の年収獲得者はざらにいるでしょう。
ただし、コンサルティング会社は平均年収が高いぶん、就職や転職の競争が激しく高いスキルや専門性が求められることが多いため、適性・興味関心に加え、十分な準備や努力が必要となるのが難点です。
コンサルティングは一例でしたが、新卒から稼ぐ事ができる業種業界は山ほどあるので、いろいろ調べてみる事をおすすめします
新卒時代の勤務形態・人間関係
私が入社した会社ですが、表向きとしては比較的ホワイトであることをアピールしており、有給取得や在宅ワークなどの設備が整って働きやすい職場環境と謳っています。
ただ、私の新卒職場ガチャはハズレてしまったようで、社内でも指折りの激務部署への配属となったのです。
人間関係に関してはいじめや嫌がらせが横行するなどはなく、困ることはなかったのですが、やるべき業務に対する社員数があまりにも少なく、社員一人一人のやるべきことがとても多い状況にあるのが難点でした。
基本的には先輩や上司は常に忙しいという状況で、スケジュールも朝8:00から夜21:00までギッチギチの状況。
在宅ワークを推奨されていたこともあるため、どのタイミングで先輩上司に相談して良いかもわからずの毎日。
「とりあえずやれるところまででいいからやっておいて!」
「(案件内容も作成意図も聞かされていないのですが)この資料作っておいて!」
という投げやりオーダーが毎日飛び交っていて、”何がホワイト企業やねん!”と一人でツッコミを入れたくらいです。
いままで大学でのんびり研究していたのに、めちゃくちゃ仕事をしなければいけない環境に突っ込まれるとなかなかしんどいですよね笑
サラリーマンが世間の平均年収を超えられた理由とは?
ここまで説明してきた中で、感の良い人はお気づきかもしれませんが、私が新卒社員ながらもサラリーマン平均年収を突破できた理由は「残業時間が多かったから」という理由に他なりません、
私の新卒入社した会社では時間外の給与はやったぶんだけ支払われるものになっていたので、新卒ながらもお金を結構いただけました。
具体的にいえば月の上限にあたる時間外100時間(PCのオンオフで勤怠時間が管理されるので、PCオフの際にも個人のスマホでオンライン会議出席などはしてました汗)をこなし、年間時間外も会社規定上限までやっていました。
そのため、同期と比較すれば体感1.3倍くらいの収入を得る事ができていたわけです。
もちろん残業せずにサラリーマン平均年収を取得できる会社も多数存在しておりますが、日系企業の大半はそうではないでしょう。
ちなみにですが、新卒社会人の平均年収は200万〜250万円という試算もあるくらいです。
私のように馬鹿みたいに残業をこなせばサラリーマン平均年収を超える事はあるかもしれませんが、初年度からガッツリ稼ぐ現実的な方法ではなさそうです。
社会人が平均年収を拡大させるための方法について
さて、これまで新卒の私がサラリーマン平均年収を超えてきた理由を紹介してきましたが、結論としては残業をめちゃくちゃやっているせいでサラリーマン平均年収を超えてしまったというものでした。
「うちの会社は残業時間がやった分だけ出ないから」
「新卒だからそんなに残業をさせてもらえない」
こんな声もあるかと思います。
そこで、今後の年収アップのためにも新卒社会人のうちからやっておくと良いアクションをいくつか紹介していきます。
きっと今後の年収アップに役立つはずです。
①自分自身のスキルアップ
大学などで学んだ専門分野や興味のある分野で構いませんので、まずは専門的なスキルを磨くことを意識しましょう。
これは資格取得も含まれますが、自分自身の価値を高めることがポイントです。
業務で役立つスキルや、今後需要が高まる分野のスキルを習得すると尚更転職や昇進、業務を任されやすくなるなどあるでしょう。
また、英語力の向上も重要なポイントです。英語ができる人材はグローバルなビジネスの中で求められております。
特に大手の就職転職には英語スキルはかかせないものとなっているので、からっきしの英語嫌いでなければ触れておくことをおすすめします。
②売り込みスキルの習得
自分の仕事やアイデアを上司や役員、クライアントにうまくアピールすることができる「売り込みスキル」を習得することは早めに取り組んでおくべきでしょう。
自分の成果やアイデアを周囲にうまく伝え、評価してもらえるようになることで、その分評価額も上がってくるかもしれません。
いくら影で努力していたとしてもそのアピールが足りなければ評価されにくいのが日本の環境です。
日本で働き続けるのであれば、意識しておくと良いでしょう。
③副業や起業
時間が少しでもあるのであれば、副業や起業により、自分の収入源を増やすことをお勧めします。
本サイトでは、サラリーマンの副業を取り組みを推奨しており、関連記事もたくさんあるので、ぜひ読んで見てくださいね!
自分のスキルを活かした副業や、自分のアイデアを商品化する起業など、多様な方法があります!
きっと気に入る副業があるはずなので、取り組んで見てはいかがでしょうか。
ただし、副業や起業には、会社のルールや法律に抵触しないように注意することが必要です。事前に確認することをお忘れなく!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は新卒社会人がサラリーマン平均年収を突破した方法を紹介してきました。
余談にはなりますが、私と同様に残業をめちゃくちゃ頑張っているの給与が支払われないなどの事態は発生しておりませんか?
みなし残業で含まれてしまっているなどしない限り、残業代は働いた分だけ出すのがスタンダートになります。
もし自分の職場がブラックすぎて残業してもお金を支払われないなどあれば、転職を考えるのがベストでしょう。
過去サイトで紹介したUZUZ
などはブラック企業を避けた転職サポートを支援していたりするので、お勧めです。
悩まずは現状の相談をするのも一つでしょう。
何かお困りごとがあれば本サイトロジカルホリックもサポートできますので、お問い合わせ欄よりご相談ください