○副業を初めてみたいのだければ、何から始めれば良いのかわからない
○TikTokは稼げないって聞いているけれど、実際どうなんだろう
○自分が向いている副業がイマイチわかっていない
このような課題を抱えている人がいるかと思います。
副業を始めたい人にとって、まず何から始めればよいのかわからないという悩みはありますよね。
せどり、Youtuber、ブロガーなどなど、副業にも数多くの手法が存在しています。そんな中であまり注目を浴びていないのがTikTokです。
「TikTokって広告収入ないのに稼ぐことはできるの？」
「同じ動画作成ならYoutubeで投稿した方が効果あるんじゃないの？」
こんな考えを持っている人も多いかもしれませんね。
そんな方に向けて今回はTikTokが副業として向いていると考える理由３つを紹介したいと思います。
TikTokが副業に向いている理由３選
1.市場としてショートムービーの需要は加速するから
数年前Youtuberという言葉が出てき始めた際、そもそもYoutubeでご飯を食べていくなんて想像もできない人が多かったかと思います。
実際、”好きなことで生きていく”というキャッチコピーとともにYoutuberという存在が活躍していなければ現在もYoutubeでお金を稼ぐことができるという思考もなかったかもしれません。
これと同様にTikTokに関してもまだまだ”稼げる”と理解している人は少数派でしょう。
確かに広告収入という点で言えばYoutubeのように収益化できる機能は現時点ではないため、若者がお遊びでやっているものという理解なのかもしれません。
ただ、そもそもなんでYoutubeで稼ぐことができるのかというと、多くの人にコンテンツ（動画）を見てもらっているからに他なりません。
動画内で商品紹介するだけで、簡単にその人のフォロワーである数千〜数万人、場合によっては数百万人に売り込みができるのです。
広告主からすれば、これほど強力な宣伝媒体はありません。特にチラシやテレビCMと違って、フォロワーの特徴をデータとして把握した上で広告ができるので、効率的でもあります。
前置きが長くなりましたが、多くの人に見てもらうことが価値を生み出すのであればTikTokでも同様に価値創造は可能です。
さらに、Youtubeと異なり数十秒の動画投稿からなるTikTokは、我々の日頃の生活の隙間時間にフィットします。
電車やバスの待ち時間、学校・仕事の休憩時間、テレビCMの間など、Youtubeの動画一本見るのには足りないが、TikTokで数本の動画を見るのにはぴったりといったタイミングが生活の中でたくさん存在しているのです。
TikTokのようなショートムービーコンテンツ需要は伸び続けるうえに、むしろこれから伸びていくといっても過言ではないでしょう。
現時点では広告収入は取れませんが、他手法で稼ぐ・収益化させることも可能です。市場としても伸び盛りですので、今のうちに参入するようにしましょう！
※下記のリンクを参考にしてみてください
2.とりあえずはじめてみるという点において準備が揃っているから
副業に向いている理由２点目は”とっかかりのしやすさ”にあります。
例えば、YouTubeやせどりを開始する際に「よしやるぞ」と意気込んだものはいいが、なにから開始すれば良いのかわからなくなる経験はありませんか？
Youtubeにすれば、どんな動画をつくったら良いのか？（稼げるのか？）、編集ソフトは何を作れば良いのか？、といった方針決定・環境整備から開始となりますし、いざ作り始めると数分の動画だとしてもだいぶ根気が必要になってきます。
一方TikTokに関しては、適当に動画をみているだけで”音源”や”動画構成”という点で似通った共通性が見えて来るはずです。
３つ目の理由にも記載しますが、TikTokはAIがバズるかどうかを判断しているので、バズる動画は共通性があることになります。
そのため、いくつかTikTokに流れて来る動画を見てみて、「この作風の動画が今バズっているし、自分でも作れそう」というものがあればそれを真似して作ることを続けさえすれば良いのです。
また、編集アプリもTiktokを編集するために作られたCapCutなどを利用すれば直感的に作ることができる上になんとTikTok上でCapCutの編集方法を動画で投稿している人たちもいるので、それを真似るだけですぐに高い編集スキルが身につくのです。
TikTokの中ですべてが完結するって素敵ですよね。
3.TikTokアルゴリズムの関係で初心者でもバズらせることが可能であるから
３つ目理由はTikTokはYoutubeよりもバズらせやすい点にあります。
実はYoutubeは新参者に厳しく、TikTokは初心者に優しい設計になっていることを知っていますか？
Youtubeは検索やおすすめ動画の中で、気になったものを視聴されるかと思いますが、検索表示される際に、再生回数が多いものや人気配信者の動画が上位表示されているかと思います。
これはYoutubeのアルゴリズムによるもので、初心者は何本も動画を出して再生数を地道に獲得していかなければ上位検索にHITしないということを示しております。
一方TikTokに関してはアルゴリズムの特性上、たとえ5分前に作ったアカウントだとしても、AIが良いと判断した動画はどんどん拡散され、視聴回数が1日で数万再生まで膨れ上がります。
逆に言ってしまうと、いくらTikTok歴がながくても良いコンテンツを作成できなければ永遠にバズることはありません。
ただ、流行をとらえ、手抜きな動画でなければ継続的な動画投稿でバズることは難しくありません。
コンテンツの良し悪しの判断基準のポイントとして、再生回数が180再生を下回っているのであれば、そもそも動画としての質が低いためバズるに至らないとAIが判定しているものになります。
何本か投稿して再生数が180回を超えていれば、継続して動画投稿を進めましょう。
何本か出しているうちにバズる作品が出て来るはずです。
そうすると、同時に他動画の視聴されることもあるので、繰り返していくだけでフォロワーも獲得できます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
副業を開始するにあたってTikTokをおすすめする理由を３つ紹介していきました。
TikTokで一定のフォロワーを獲得できるようになれば、収益化させるも良いですし、同じコンテンツや少し手を加えた動画をYoutubeに投稿させれば、一定フォロワーを獲得した状態からのスタートをすることができます。
最初からYotuube投稿してしまうと、みられない・バズらないとモチベーション低下につながりかねないので、そのあたりもTikTokをおすすめする理由になります！
みなさまもTikTokから始めてみてはいかがでしょうか？