TikTokでバズらせる方法について知りたいと思っている人は多いかもしれませんが、
実際にどんなことをすれば動画がバズるのかまで知っている人は少ないかと思います。
今回はTikTokでバズるために重要な要素と裏技・テクニックについて厳選して7つ紹介したいと思います。
人気動画やバズっている動画の大半はこの裏技やテクニックを使っているものが多いので、ぜひあなたも真似してみてください!
TikTokを開始したばかりの人や企業の方はもちろんのこと、すでにTikTokを始めているがうまく動画再生回数が取れていない人なども
参考になるように紹介していきます。
TikTok動画でバズるための必須ポイント
1.投稿する動画のコンテンツを統一する
TikTokだけでなくブログやYoutubeでも同様に投稿するコンテンツの統一感が必要になってきます。
料理系や面白系、恋愛系などをごっちゃにして投稿すると、TikTokのシステム側で投稿の統一性が見えないことからバズりにくくなってしまいます。
ただし、「面白い」というテーマを軸にして、恋愛系や料理系に幅を利かせるというのは問題ありません。
一本目の動画で真剣に料理動画を出していたのにも関わらず、急に真剣な恋愛相談動画を流しているとよくないということです。
例外として、イケメンや美女といった、動画素材となる人物そのものに価値がある場合は上記例外となります。
2.感情や欲求に訴えかけるコンテンツとなっている
TikTok動画の中でバズっている動画は何かしらの感情や欲求を揺さぶるコンテンツとなっています。いくつか事例を紹介しましょう
・雑学や知識を披露する動画
⇒人の知りたいという知識欲を刺激する
・恋愛系の動画
⇒異性の人に好かれたいという欲求を刺激
・面白い系の動画
⇒楽しい・おもしろいという感情
・動物や生物に関する動画
⇒動物がかわいいという感情
よくあるTikTokがバズらない動画の中でありがちなのが、面白い系動画で投稿したとしても、笑える理由がその投稿者を知っている人に限るということがあります。
いわゆる身内ネタというやつですね。
感情や欲求に訴えかける動画が大切なのですが、それは第三者がその動画を見たときの感想によります。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、自分の作成した動画を友人や第三者に見せてみることで率直な意見を聞けるはずなので、
いまいち動画が伸びていない人はコンテンツの中身を気にしてみるものとしましょう。
3.流行りの曲や動画内容をまねる
2点目で紹介した”感情や欲求に訴えかけるコンテンツ”の作成が苦手だと考えている人は、
流行りの曲や内容をはやっている動画内容をまねるというのが一番よいでしょう。
TikTokは独自アルゴリズムによってバズる動画は一定の共通性や類似性をもつものになります。
その性質を利用すると、すでにバズっている動画をパクってしまうというのが一番の近道です
※もちろんですが、動画の転載はNGです。あくまで動画の曲や内容を自分の作品として投稿することになります。
ここで一歩踏み込んだアドバイスをすると、パクる内容に関しては1秒、いや0.1秒単位でまねていきましょう。
どの曲のどのタイミングでカットを入れて、どんな編集をしているのか?
とことん研究をして動画投稿をしてみましょう。
参考となるアカウントをいくつか設定し、似せることのできるギリギリまでまねるのがポイントです。
4.動画の最初3秒の印象を強くする
TikTok動画に関しては数秒から数十秒の動画や山ほどあふれています。
そのため、有象無象の動画の中から目に留まる動画を作るというのが大切になります。
どのようにしたらよいかというと、動画の最初の1秒~3秒を作りこむ・見てもらうように仕向けるというものです。
極端な例を言えば、美女の写真と「美女が泥酔した結果」とか適当なタイトルをつけるだけで
興味(特に男性)ひかれて動画をがみてしまう人が多いと考えられます。
この最初の3秒テクニックを知っていて、目に留まる動画にしようと最初の3秒を作りこむ人がいますが、惜しい人が多いです。
先ほど同様に、自分好みのタイトルや冒頭の3秒を作りこんでいる人が多いので、投稿者にとっては興味が惹かれるとおもっても実際はそうではないことになります。
ここも友人や家族など第三者に確認してもらうことが大切です。
最初の3秒がきちんと作りこみ出来ているかどうかよく見てみましょう。
5.ハッシュタグはつけなくともよい
このハッシュタグに関しては、このロジカルホリック調査によるものになります。
複数アカウントで同一動画を投稿した中で、ハッシュタグをつけたものとつけなかったものをそれぞれ投稿したのですが、再生回数に差がありませんでした。
ハッシュタグを意識するほうが良いというサイト記事や情報があったりしますが、本サイトではハッシュタグは特段重要性が高くないという判断です。
ただし、ハッシュタグチャレンジなどでイベントなどに参加する場合はもちろん必須です。
また、動画コンセプトやつけたいハッシュタグがある場合はつけても問題ないでしょう。
ここで伝えたいのはハッシュタグ選びに時間をかけるくらいなのであれば動画撮影や編集に時間を割いたほうが良いということになります。
※ただし、今後のTikTokアルゴリズムの変化によってハッシュタグ重要性が高くなる可能性がありますので、注意は必要です。
6.再生回数180回未満の動画は動画内容を見直す
本サイトでも何回か出てきますが、動画1本あたりの再生回数が180回未満(投稿日から1週間くらいたっていることを想定)
の動画に関しては作り直しか、動画内容の見直し修正が必要となります。
なぜなら、基本的にTikTokは動画投稿すれば300~400再生数くらいはとれるものなのです。
特に一本目の投稿は再生数が伸びやすい傾向にあります。
180回未満となってくると、拡散される可能性、バズる可能性はほとんどないことに加え、
TikTokからも低品質コンテンツのアップロード者と認定される可能性が出てきます。
必ずしも180回にこだわる必要はないのですが、あまりにも再生数が取れていない場合は
動画の見直し、場合によってはTikTokアカウントの作り直しをしてしまってもよいかと思います。
7.バズりやすい時間帯に動画を投稿する
TikTokでは動画投稿する時間によってバズりやすいかどうかが多少左右されます。
具体的に言えば、TikTokユーザーの利用者数が多くなる午前の7:00-9:00(通勤通学ラッシュ)や
午後18:00-20:00あたりに投稿することによってバズりやすくなるといわれています。
※お昼休みに入る12:00~13:00も有効とされています。
その理由としては自身の投稿した動画がウケる(ターゲットとなる)層が学生や社会人である場合、
隙間時間となるお昼時間や朝夕の通勤ラッシュなどにTikTokアクセスが増えるためになります。
時間帯によって再生回数に影響が出ると言われているものの、最近では動画投稿時間が再生回数に
そこまで影響を及ぼしていないような気もしております。
自分の設定しているターゲットユーザーに視聴してもらえるような時間帯での動画投稿を目指しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか
今回はTikTokでバズらせるための裏技やテクニックを紹介してきました。
これらだけではないのですが、再生数を伸ばすためにすぐに実践できて有益とされる項目なので、もし現在伸び悩んでいる人やこれから初投稿をする人はぜひ参考にしてみてください
TikTokはトレンドや流行が移り変わりしやすい媒体ですので、最新情報を常にキャッチアップしながら動画作成を進めていきましょう。